自分のアイデアが店頭に並ぶ。
苦労があるからこその喜び。
営業第三グループ
先崎かずみ_2017年入社

自分のアイデアが店頭に並ぶ。
苦労があるからこその喜び。
営業推進グループ
先崎かずみ_2017年入社

医療系から文具の世界へ。
アイデアをカタチにしてみたかった。

前職は、病院や介護施設に備品を卸す会社で営業をしていました。畑違いではあるのですが、もともと文具が好きでしたし、ハピラなら商品開発まで関われるということで入社を決めました。

現在の主な業務は、取引先である大手100円ショップのバイヤーの方と一緒になって商品作りを行うこと。予算を考えながら自分のアイデアを提案し、バイヤーの方とコミュニケーションを取りながらモノづくりができることは、想像していた通り楽しいですね。

提案で大切にしているのは、価格勝負はつまらないということ。ですから、市場調査はもちろん、オフの買い物でも立ち寄ったお店でヒントを見つけるようにしています。いくつもお店を見ていると、だんだんその時々の商品の色や柄など、傾向が見えることもあるんですよ。そういった積み重ねをアイデアに活かして、ハピラならではの付加価値のある商品を提案していきたいですね。

またクライアントは100円ショップですから、いかにコストをかけずに、ほかの100円ショップはもちろん、小売店にも負けないような商品を作れるか。ここも大きなポイントです。素材やサイズを変えるなど、試行錯誤の連続で大変なこともありますが、やはりここがモノづくりの醍醐味かなと感じています。

苦手なことも失敗もある。
でも、みんなが
フォローしてくれる。

海外とのやりとりもありますが、社内には渉外を担当するチームがありますので、外国語が苦手な方でも大丈夫です。私もそうですし(笑)。ただ、基本的には納品するまでの一連の流れを管理していく役目がありますので、商品開発部や調達部門、在庫管理など他部署との連携は重要ですね。

私も入ったばかりの頃は、その連携で失敗もありました。大きなものでいうと、商品を発注し忘れてしまったこと。一年のうちには繁忙期があるのですが、自分の仕事を消化しきれなくてすっかり抜けてしまって…でも、その時に調達チームの方から「発注忘れてませんか」と声をかけてもらって事なきを得たことを覚えています。

ハピラでは、部署間の情報共有が徹底されていますので、どこかのタイミングでフォローしてくれる体制は整っています。だからといって失敗していいわけではありませんけど(笑)。仕事を進める中でも、商品だったり営業方法だったり、それぞれの分野で詳しい先輩たちがいますので、聞きたいこともすぐ聞けますしね。

ですから、私のように業界未経験の方でも、きっと安心して働くことができるはずです。自分のアイデアをカタチにしたいと行動できる人、またチームワークで仕事を進めていきたい人には、ぴったりの環境だと思いますよ。