就活アドバイス~オンライン面接編~

就活アドバイス~オンライン面接編~

人事ブログ

こんにちは!
人事のホンマです。
東京は4度目の緊急事態宣言が発出され、オリンピックは来週から開幕となりますが
まだまだ手放しで喜べない状況が続いていますね。
豪雨の被害なども全国各地で出ていますので、みなさま気をつけてお過ごしください。

前回までは面接でよくいただく逆質問についてお答えしておりましたが、
今日は『印象の良いオンライン面接』についてお話したいと思います!

ハピラでは2021年度新卒採用からオンライン面接を実施しており、
今年はオンライン面接2年目の年となりました。
大学生の皆さんも、授業がオンライン化してから2年目になるのではないかと思います。
そろそろオンラインの環境にも慣れてきた頃かと思いますが、
そんな時だからこそ相手に与える印象を再度考え直すチャンスです!
正直、面接でお話をさせていただいていて
『せっかく素敵な話をしてくれているのに、残念だな…』という印象を受ける方もいらっしゃいます。
せっかくの素敵なエピソードも、その時の印象によっては素晴らしさが半減してしまうので、
ぜひ参考にしてみてくださいね。

【好印象を与えるオンラインでのコミュニケーション】

・感情が伝わる表情で話をしている
→オンラインでお話をする場合、直接対話する際の1,5倍位のリアクションを心がけた方が◎。
小さな表情の変化が画面上だと読み取りづらくなってしまい、ぶっきらぼうな印象を与えてしまいがちです。
表情同様、声の抑揚も対面で話すよりオーバーにつけたほうが相手に伝わりやすいです。

・相槌をしっかり打ってくれる
→こちら側がお話している時、しっかり相槌を打ってくれる方はとても印象が良いです。
対面でお話しをしていると空気感で聞いてくれているということが伝わる場合がありますが、オンラインの場合、しっかり相槌を打ってくれてなければ一人で話している感覚になってしまいます。
うなづきだけでも勿論大丈夫ですが、できれば『はい』や『そうなんですね』など言葉に出してリアクションをするとより◎。

・オンライン面接をする環境がしっかり整っている
→周りが騒がしかったり、部屋が暗すぎたりすることはお話に集中できなくなるので避けたほうが◎。
静かな環境で、顔の表情がわかるような明るい照明の下で面接に臨んでください。
また、カメラと自分の距離にも注意してください。
あまりに近すぎて見下ろしているように話す形になることもNGですし、遠すぎて表情が分かりづらくなることもNGです。
面接前に一度インカメラを使って、部屋の明るさは問題ないか・カメラとの距離は適切かしっかり確認してから面接に臨むようにしてください。

…以上です!

書いてみるとそんなことか!という基本的なことですが、完璧にできている方は少ないのではないでしょうか。
オンラインでの就職活動もそうですが、社会人になってからもテレワークが普及し
オンラインでの商談や研修を受ける機会は増えてくると思います。
ぜひこの機会に、相手に好印象を与えるオンラインでのコミュニケーションを自分のものにしてください!

今週はこの辺で!
また次回^^